Peach Style GYM

コラム / 肩こり・むくみ・不調ケア

生理周期に合わせた運動の考え方|無理なく続けるヒント

生理周期に合わせた運動の考え方|無理なく続けるヒント

生理周期に合わせた運動が注目されているのはなぜ?

「やる気があるのに体が重い」「先週は元気だったのに今週は動けない」——そんな経験、思い当たりませんか?

女性の体は、ホルモンバランスの変化によって体調・気分・体力が約4週間のサイクルで変動しやすいと言われています。この周期を「生理周期」と呼び、近年のスポーツ科学や健康分野では、このサイクルに合わせて運動の内容を調整する「サイクリックアプローチ」が注目を集めています。

「毎週同じメニューをこなすべき」という思い込みを手放し、自分の体のリズムに寄り添うことで、運動を無理なく続けやすくなるとされています(個人差があります)。


生理周期の4つのフェーズとは?

生理周期はおおよそ以下の4つのフェーズに分けられます。周期の長さは個人差があるため、あくまで目安としてとらえてください。

フェーズ 時期の目安 主なホルモンの動き
① 月経期 生理開始〜約5日 エストロゲン・プロゲステロンともに低下
② 卵胞期 生理終了後〜約14日頃 エストロゲンが上昇
③ 排卵期 排卵日前後2〜3日 エストロゲンがピーク
④ 黄体期 排卵後〜次の生理まで プロゲステロンが上昇

体の変化はホルモンだけでなく生活習慣・睡眠・ストレスにも影響されるため、「教科書通り」に当てはまらなくてもまったく問題ありません。


フェーズ別|どんな運動が向いている?

① 月経期(生理中)——休息&ゆるストレッチ

骨盤周りへの負担を減らしつつ、血流を穏やかに促すことが目的です。

  • おすすめ: ゆっくりしたウォーキング、ストレッチ、呼吸を意識したヨガ、ピラティスの呼吸エクササイズ
  • 避けたいこと: 高強度インターバル、腹圧が大きくかかるトレーニング
  • ポイント: 「休むことも運動の一部」。特に痛みが強い日は無理せず休養を優先しましょう。

② 卵胞期(生理後〜排卵前)——体を動かしやすい時期

エストロゲンの上昇に伴い、体が軽く感じやすく、気分も前向きになりやすいフェーズです。

  • おすすめ: 軽めの筋トレ、有酸素運動(ウォーキング・ダンス系)、新しい動きのチャレンジ
  • ポイント: 「試してみたかったクラスや動き」を取り入れるのに向いている時期と言われています。

③ 排卵期——パフォーマンスが高まりやすいピーク

エストロゲンがピークに達し、体力・集中力ともに充実しやすいとされます。

  • おすすめ: ペースを上げたウォーキングやサーキット系、体幹トレーニング
  • 注意: ホルモンの影響で関節が緩みやすいとも言われているため、ウォームアップをしっかり行いましょう。

④ 黄体期(排卵後〜生理前)——コンディションを整える時期

PMS(月経前症候群)の症状が出やすく、体がむくみやすかったり、気分が落ちやすかったりする方も多い時期です。

  • おすすめ: ゆっくりしたピラティス、軽いストレッチ、リラクゼーション系ヨガ
  • ポイント: 「体が重いのは体のサインであって、怠けではない」。無理にペースを上げず、心地よい強度を選んでください。

「動けない日」を責めないための考え方

どんなに計画を立てても、体調によって動けない日は必ずあります。そういった日に「またさぼってしまった」と自分を責めてしまうと、運動そのものがつらくなりやすくなります。

大切なのは、「できなかった」ではなく「今日は休息を選んだ」 と言い換える習慣です。

生理周期に合わせた考え方は、罰ゲームのように自分を追い込むためではなく、「どうすれば体と仲良くいられるか」を考えるためのツールです。体の声に耳を傾けることが、長く運動を続けるための一番の近道と言えるかもしれません。


無理なく続けるための実践チェックリスト

以下を参考に、まず「観察」から始めてみましょう。

  • 生理開始日をアプリやメモで記録する
  • 毎朝30秒だけ「今日の体の重さ・気分」を5段階で書き留める
  • フェーズごとに「動いてみて良かった運動」「きつかった運動」をメモする
  • 「動けなかった日」を記録するのではなく、「動けた日」を〇でマークする
  • 月に1回、記録を振り返って翌月の目安にする

記録が1か月分たまると、自分だけのリズムが見えてきます。


Peach Style GYMでできること

Peach Style GYMは、沖縄県内に5店舗を展開する女性専用ジムです。24時間通い放題のプラン(月3,980円〜)のほか、マンツーマンのパーソナルトレーニング、ピラティスプログラム(一部店舗)をご用意しています。

「今日は生理中だから軽めにしたい」「黄体期でしんどいけど動きたい」——そんな日のコンディション調整も、スタッフと一緒に考えることができます。

運動習慣をゼロから始めたい方も、まずは無料体験でお気軽にご相談ください。お近くの店舗を選んで、各店の予約ページよりお申し込みいただけます。ご質問・ご相談はLINEでも受け付けています🍑

よくある質問

生理中でもジムに行っていいですか?
はい、体調が許す範囲であれば問題ありません。ただし、痛みが強い日や出血量が多い日は無理せず休養を優先しましょう。軽いストレッチや呼吸エクササイズなど、強度を落としたメニューを選ぶのが一般的なアドバイスです。
生理周期が不規則でも、フェーズ別の運動はできますか?
できます。周期が不規則な場合は「今の自分の体調・気分」を基準にして運動強度を選ぶことをおすすめします。記録をつけることで、不規則な中にも自分だけのパターンが見えてくることがあります。
PMSで気分が落ちているとき、運動はした方がいいですか?
無理して高強度の運動をする必要はありません。軽いウォーキングやストレッチが気分転換になることもありますが、「休む」という選択も大切なセルフケアです。体の声を最優先にしてください(個人差があります)。